スキップしてメイン コンテンツに移動

ドラえもん 卓球シューズ  デザイン重視ではなかった!! ー裏話ありー

 ドラえもん50周年記念、TWCからドラえもんのシューズが発売されていました。


2021年7月号の「卓球王国」にも掲載されております。


「I’m DORAEMON 卓球シューズ」 ←販売元「TWC」サイトリンク




【ドラえもんってだけじゃないの??】

40過ぎの男がドラえもんのシューズを履いていたら、どう思いますか?


この思いが、商品を調べる足枷となっており、レビューが遅くなってしまいました。


先述の通り、「卓球王国」にも掲載されているのですが、


『話題性』と『デザイン面』の他、


シューズとしての性能については少し触れられている程度の紹介。


いやいやいやいやいやいや、


このシューズ、


卓球シューズとしてめちゃめちゃ高性能なんです。


「つよい」「かるい」「すべらない」 はい、買いです!!


【卓球シューズ事情】

最近は、大手 「M社」「A社」のシューズが性能低です。


どう見ても、アウトソールのかたさが目立ちます。


体育館仕様の床だと、すべってしまいます。


「 性能 ⇒ 普通   価格 ⇒ 高価格 」 な感じ。 


ブランド力ってやつですね!!


カンガルーシューズがなつかしいです。


【特徴まとめ】

プラス要素(いいところ)

① アウトソールのゴム質がいい

⓶ インソールのかたさがちょうどいい(かたくない、やわらかすぎない)

 つよい(丈夫)

④ 安い 


マイナス要素(よくないところ)

① 最初は外側がかたい(やわらかくなっていきます)

② メッシュ部分が少なくムレる心配がある

③ 限定生産品のため、継続して使用することができるかわからない

④ ドラえもんのデザインしかない


【裏話】

ドラえもん50周年が終わったら、


ドラえもんではないシューズも発売される予定ではあるようです。


そもそも、ドラえもんでシューズを出す予定ではなく、開発段階で


たまたまタイミングが合って「どらえもん」になったそうです。


何とタイミングが合ったのでしょうか。


最近、「GUCCI」と「どらえもん」ってコラボしているのを知っていますか?


それと何か関係が??  ごめんなさい、これ以上は言わない約束ですので。。



この話は、受け取り方によっては


ブランド力 こっちのが強い  って話になりますね。。







コメント

このブログの人気の投稿

日本で復活!! 「バラクーダ」「バラクーダビッグスラム」

「本当にいいラバーって何なんだろう??」 「今はゴム質のいいラバーは存在しないのだろうか??」 いつしか、こんな風に考えるようになっていました。 お待たせしました!!   本当にいいラバー  日本で発売されなくなっていたラバー 「バラクーダ」 硬度47.5 「バラクーダビッグスラム」 硬度43.5 このラバーは、アクーダシリーズよりもシートが柔らかく、表面グリップが強いラバーです。 「バラクーダ」ってどんな意味なんでしょう? 実はサカナの名前です。最大のカマスで、「オニカマス」の英名だそうです。 調べてみてください。びっくりしますよ。 過去記事 「「アクーダS1」「アクーダS2」 これ、今までで一番いいラバーなんじゃない?」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ホントかウソかわかりませんが、 台湾では、多くの選手が 「DONIC」 製品を使っていて、その中でも 「バラクーダ」 は 人気が高く、育成用ラバーとして重宝されていると聞いたことがあります。 しかし 「DONIC」 は、ドイツの卓球メーカーです。 アジア方面の販売戦略的に力を注ぐことができておらず、現地の販売店任せだそうです。 「DONIC」のラバーを使って強くなった選手も、アジア圏に強い他のメーカーがスポンサーになってしまうことが多いようです。 卓球と言えば「中国」。この中国も例外ではありません。 実は「DONIC」は、中国でもかなり使用されているメーカーなんです。 卓球メーカーの規模で言えば、最大手のひとつ「DONIC」。 日本ではあまり馴染みがありませんが、信頼度が高く、メジャーなメーカーなんです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 本題に戻りましょう。 「バラクーダ」   「バラクーダビッグスラム」   は ラバーの品質が最高品質に近いです。 最近のラバーは、わざと早く消耗するように作られているのではないか? と思うくらい ラバーの寿命が短いと感じませんか? 素人考えなのかもしれませんが、(卓球は素人ではありませんが。。) 素材が良い = 劣化しにくい  と考えられます。 素材が悪く、高性能な製品は作るのに限界があるはずです。 私の実家はそば屋なんですが、 「いいそば粉を使ってまずいそばはできない。そこそこのそば粉で おいしいそばを作ることができるのがそば屋の腕前」と言ってい

「アクーダS1」「アクーダS2」 これ、今までで一番いいラバーなんじゃない?

 世の中に出回っているラバーは一体何種類あるのでしょうか? 私がプレーヤーとして卓球をしていた時は、せいぜい10種類くらいだった気がします。数はたくさんありましたが、選ばれるラバーはほんの数種類でした。 「高弾性ラバー」 が主流の時代です。 「いいものはいい!」   それだけでした。 本当に質が高かったのと、スピードグルーで好みの調整が可能でした。 値段もリーズナブルでしたので、なおさら失敗感が少なかったと思います。 そんな時代にプレーしていた人たちは、常に当時の感覚に近い道具を探し求めているはずです。 なぜなら、その時の感覚こそ、卓球に必要な感覚であると信じているからです。 そして、その答えは「YES!」です! たぶん。 ヨーロッパでは「マークV」や「スレイバー」が、今でも売れているらしい。 前置きはこのくらいにして、 「アクーダS1」 硬度47.5 「アクーダS2」 硬度42.5 使ってみてください!! 「アクーダS1」 の商品説明に 「 元世界チャンピオンが絶賛する、 驚異のハイスペック 」 なんて書かれています。 これ、本当なんじゃないかなぁ。しかも 信頼の ヨルゲン・パーソン 。←勝手な予想 好き嫌いは別として、質がめちゃめちゃいいです!! 私の場合、ドライブのインパクトが強すぎて、ラバー自体の質(素材)が悪いとボールをグリップできずに、「ストンッ」と落ちてしまいます。 最近は大手社のメジャーなラバーにも強インパクトに耐えうるラバーが発売されているようですが、価格が。。 「アクーダS1」  は、強インパクトに十分耐える強度があります。 強グリップして打球できる人は、 「アクーダS1」 一択と言っていいでしょう。 グリップできるなら、サーブもブチギレです。 バックミートやブロックなどもかなり good です。 ※ラケットが硬すぎると相性が悪いので、少しでも柔らかい打球感のあるラケットに合わせることをオススメします。 「アクーダS2」  は、とにかくバランスが最高!俗に言う「使いやすいラバー」ってやつです。 バック面に貼るだけで、バックハンドドライブは撫でるだけになります。 チキータなんて簡単すぎて。。 技術が未発達な中級者でも、ラバーを使った打球を好む上級者まで、幅広くカバーできるラバーです。 ※硬いラケットから柔らかいラケットまで、ラケットをあまり選ばない

卓球の用具選び(ラケット・ラバー)

卓球をしている人なら誰しもが気になる 「ラケット」と「ラバー」 ・有名選手が使っている ・有名選手の名前が入っている ・周りの仲間が使っている ・対戦相手が使っていた など、気になる要素がたくさんあります。 それもそのはず 卓球の用具(ラケット・ラバー)には、数えきれないほどの種類があります。 そのうえ、ラケットとラバーの組み合わせによって、善し悪しが変わることも。。 その結果、どの用具を使用すれば良いのかわからず、途方に暮れることもあるのではないでしょうか? そこで、長年、卓球と向き合い得た感覚を信じ、皆様に紹介できれば幸いと思い、ブログでの紹介をするに至りました。 私は、基本的に「成長に欠かせない要素を学ぶための用具選び」をモットーにしております。 卓球には、用具を変更することで新たな技を習得するような感覚があります。 しかし、用具の特性によってできるようになった技が、自分の身になっているかどうかは分かりません。 ここで用具を紹介することで、「やりやすい」「やりにくい」だけでは判断できない部分も含め、皆様の用具選びの一助となれれば幸いです。