「本当にいいラバーって何なんだろう??」
「今はゴム質のいいラバーは存在しないのだろうか??」
いつしか、こんな風に考えるようになっていました。
お待たせしました!!
本当にいいラバー 日本で発売されなくなっていたラバー
硬度47.5
硬度43.5
このラバーは、アクーダシリーズよりもシートが柔らかく、表面グリップが強いラバーです。
「バラクーダ」ってどんな意味なんでしょう?
実はサカナの名前です。最大のカマスで、「オニカマス」の英名だそうです。
調べてみてください。びっくりしますよ。
過去記事
「「アクーダS1」「アクーダS2」 これ、今までで一番いいラバーなんじゃない?」
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ホントかウソかわかりませんが、
台湾では、多くの選手が「DONIC」製品を使っていて、その中でも「バラクーダ」は
人気が高く、育成用ラバーとして重宝されていると聞いたことがあります。
しかし「DONIC」は、ドイツの卓球メーカーです。
アジア方面の販売戦略的に力を注ぐことができておらず、現地の販売店任せだそうです。
「DONIC」のラバーを使って強くなった選手も、アジア圏に強い他のメーカーがスポンサーになってしまうことが多いようです。
卓球と言えば「中国」。この中国も例外ではありません。
実は「DONIC」は、中国でもかなり使用されているメーカーなんです。
卓球メーカーの規模で言えば、最大手のひとつ「DONIC」。
日本ではあまり馴染みがありませんが、信頼度が高く、メジャーなメーカーなんです。
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本題に戻りましょう。
ラバーの品質が最高品質に近いです。
最近のラバーは、わざと早く消耗するように作られているのではないか?
と思うくらい ラバーの寿命が短いと感じませんか?
素人考えなのかもしれませんが、(卓球は素人ではありませんが。。)
素材が良い = 劣化しにくい と考えられます。
素材が悪く、高性能な製品は作るのに限界があるはずです。
私の実家はそば屋なんですが、
「いいそば粉を使ってまずいそばはできない。そこそこのそば粉で おいしいそばを作ることができるのがそば屋の腕前」と言っていました。
ラバーとそばは同じではありませんが、一般的な考えとしては一理ある話です。
また、
私がプレイヤーだった時に使用していた道具は、今でも宝物のように保管してあります。
そのラケットに貼ってあるラバーは、約20年経った今でも、ゴム質が劣化していません。
通常、20年も貼りっぱなしのラバーは、カチカチに硬質化して表面はツルツルになります。
特注ラバーだったので、素材が違ったのかな?? ホントのことは分かりません。
私のような選手に特注ラバーを提供いただいていたメーカー様には感謝しかありません。
しかし、20年はすごすぎる!!保護シートもしていないのに。。
これらの経験から、
「本当にいいラバーって何なんだろう??」
「今はゴム質のいいラバーは存在しないのだろうか??」 と考えるようになったんです。
過去記事の「アクーダシリーズ」も 今回の「バラクーダシリーズ」も 本当にいいラバーなんです。
そこでっ!!
この記事によって、気になっちゃった方への参考資料!!
「感覚的硬度ランキング~~!!」
上に行くほど硬い感覚 下に行くほど柔らかい感覚
「アクーダS1」 47.5度
「バラクーダ」 47.5度
「アクーダS2」 42.5度
「バラクーダビッグスラム」 43.5度
「アクーダS3」 37.5度
硬いラバーは打球感の硬いラケットに合わせないようにした方がいいと思います。
ラケットとラバーの組み合わせの参考に、
硬いラケット + 硬いラバー = × ミスマッチ 尋常ではないパワー要
硬いラケット + 柔らかいラバー = ○ 扱いやすい オールマイティ
柔らかいラケット + 硬いラバー = ○ プロ使用 パワー重視
柔らかいラケット + 柔らかいラバー = △ 扱いやすい コントロール重視
ここに中国ラバーが加わると、硬度だけでは表せません。
もちろん他にもいいラバーはたくさんあります。
年齢やレベルも含めて考える必要のある事柄です。
さあ、数あるラケットとラバーの中から何を選びますか?
おすすめは、
「アペルグレンCFZ」 + 「アクーダシリーズ」 or 「バラクーダシリーズ」
プロ仕様では
過去記事も是非参考にしてくださいね。
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